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ドライバが無くても大丈夫!日本HPのスマホ対応プリンタ

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日本ヒューレット・パッカード株式会社は、個人向けインクジェット複合機の新製品として、『HP ENVY(エンヴィ)110』、『HP Photosmart 6510』、『HP Photosmart 5510』の3製品を発表している。

 

新製品は、全製品に無線LAN機能を標準搭載し、スマートフォン(「iPhone」、「Android端末」)などのプリンタードライバーを持たないモバイル端末から利用できる、4種類の多彩なモバイル印刷機能に対応している。

 

搭載される「HP ePrint」機能は、目的のファイルをeメールに添付し、プリンターに割り当てられたメールアドレスに送るだけで、同社が提供するクラウドサービスを経由し、印刷可能となるしくみ。

 

さらに、Google社が提供する「Google Cloud Print」にも対応しており、プリンターの「HP ePrint」アドレスを「Google Cloud」に登録することで、「Gmail」の文面、「Google Docs」のドキュメントなどをプリントできる。

 

新製品は、販売店、および同社のオンラインストアにて販売しており、『HP ENVY110』は、29,820円(税抜28,400円)、『HP Photosmart 6510』は、19,950円(税抜19,000円)、『HP Photosmart 5510』は、12,810円(税抜12,200円)となっている。

 

スマートフォンからのプリントサービスには、富士ゼロックス社による「Android」向けアプリ「ネットプリント」がある。

 

同アプリは、インターネット経由で登録した写真やPDFファイルなどの画像を全国のセブン‐イレブン店舗のマルチコピー機でプリントできるというもので、先行して提供されている「iPhone/iPad」版アプリは、既に20万件以上のダウンロードがあり、ユーザー数の増加を受けて「Android」端末版の公開も始まっている。

 

さらに、機種は限定されるが、『Epson iPrint for Android』のように、「Android」端末やオンラインストレージサービスに保存された「写真」やWebページを、無線LAN接続でカラリオ・プリンターから簡単に印刷できるアプリケーションがある。

 

逆に、携帯用カラープリンタはどうだろう?ポラロイド「GL-10J」という製品は、約400gと軽量で手軽に持ち運べ、スマートフォンからBluetoothを使ってワイヤレスで直接印刷することができる。2011年9月1日の時点で、「Android 2.0」、「Windows Mobile6.5」、「BlackBerry 4.6」以上のスマートフォンからの印刷に対応している。

 


フル充電時で約40枚印刷可能、1枚のプリント所用時間は約40秒で、印刷には「ZINK次世代技術」を採用しており、印刷時のインクは不要となっている。

 

プリンタドライバの場合、汎用的なものを探すのは困難で、その都度適切なバージョンになるようメンテナンスを施す必要がある。そういった手間が省くことができるプリントサービスは、手軽な用途で重宝されることは想像に難くない。

 

インターネット回線が増強されるにつれて、Webサービスは確実に増えている。パソコンなどの端末にすべての機能を搭載しても、購買サイクルは長期間のスパンとなり、安売り競争によって費用対効果も頭打ちの状況を迎えて、登録制のWebサービスに課金する流れは、提供する側にとっても、また、利用する側にとっても、充分なメリットが得られるのかもしれない。

 

ただ、クラウドの場合、デジタル放送と同様に、提供する側の事情で、「オール・オア・ナッシング」となる恐れがある。便利だからといって、複数の選択肢を無視して、単一サービスに依存するのはリスク管理の観点からも不適切であり、これからも次々と生まれるであろうスマートフォンに特化するようなサービスやアプリの選別には、効率や利便性だけでなく、地道さも必要なのではないだろうか。

 

 

[参照サイト]

日経 プレスリリース

日本HP 製品サイト

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