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Facebookに「Dislike」が無い理由

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スマホユーザーの増加とともに、ソーシャルネットワークへのコンタクトが増えている。Facebookも例外ではない。日本ではマイナーと言われていたFacebookもユーザーが着実に増えている。

 

しかし、使っているうちにちょっと不思議に思うことがある。多くのブログやYou tubeのようなサイトには、評価する、しないの2つのボタンがある。ところが、Facebookには「Like(いいね!)」ボタンしかない。どうしてなのだろう。

 

その理由は、Facebookでは、あらゆる規模のブランドに対して、マーケティングツールとなるようにプラットフォームが作られているからだ。

 

もし、「Dislike(やだね!)」のボタンがあったとしたら、各企業は、ユーザーに自分のページで「Like」ボタンを押してもらうのはもちろんですが、その競合相手に対して「Dislike」ボタンを押すよう、誘導することさえできるのです。このような行為は、決して不法な行為ではありませんが、ビジネスフレンドリーではないと言えるでしょう。

 

しかし、個人ユースで、友人の犬が安楽死したという報を聞いて、「Like(いいね!)」ボタンを押したい人がいるでしょうか。そんな時「Dislike」ボタンがあったらどんなにいいだろうという思いが湧いてきます。が、「Dislike」ボタンの無い今、お悔みのコメントを述べるしかありません。

 

一方で、自分の結婚式の写真やお婿さんに、「Dislike」ボタンを押された場合はどうでしょうか。気分が悪いに決まっています。そんな事をするのは、本当の友達ではないというだけかもしれませんが、「Dislike」ボタンのために、インターネット上の嫌がらせやいじめがはびこるのではないかという懸念もあるのです。

 

「Dislike」ボタンについては、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)のように、食肉用に赤ちゃんアザラシを殴り殺すという話に抗議するため、独自のアプリで自分のページに「Dislike」ボタンを作り、たくさんの「Dislike」を集めて陳情書のように使用した場合もあります。

 

このような合法的な「Dislike」の使い方は悪くないのではないでしょうか。かと言って、すべてのページに設置する必要はないと思われます。

 

Facebookは、9月22日の開発者向けコンフェランス「F8」で「Open Graph」のアップデートを発表。アプリ開発者は、アプリに「Like(いいね!)」だけでなく、「動詞と名詞」を使ったアクションを組み込めるようになったのです。ところが、Open Graphを展開中に開発者が「dislike」という言葉を使うと、その開発者名がブロックされるとか。

 

どうも「Dislike」はFacebookから、Dislikeされているようです。

 

[参照元]

Should the New Facebook Gestures Allow a Dislike Button?

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