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スマホユーザーが懸念しているセキュリティ

  • ハード

iPhoneとAndroidユーザーは、何かと対抗意識を持っているようだが、両者の共通の懸念は、スマートフォンのセキュリティである。

 

懸念の種類は数多い。クレジットカードの情報が盗まれる心配、知らないうちに行動を監視される恐れ、ファイルや個人情報をハッカーされる可能性、デバイスを無くす心配、ウィルスやスパイウェアがつく恐れなどなど。スマホを手にした途端、セキュリティへの不安は切っても切れないものとなるのだ。

 

しかし、Androidユーザーに比べ、iPhoneユーザーのセキュリティ対策は、大幅に遅れている。

 

モバイルセキュリティ会社、米Lookout Inc.によれば、93%のiPhoneユーザーが、自分のデバイスに蓄積したデータのセキュリティを懸念しているのに対し、実際には、66%がパスコードを使っておらず、65%がOSをアップデートすることがデバイスを守ることにつながることを知っていながら、42%がアップデートを優先事項としていないという。

 

しかも、驚いたことに、ユーザーの6分の1が、もっとも悪質な犯罪の温床となる事態に出遭っている。つまり、iPhoneを置き忘れているのである!

さらに、iPhoneユーザーは、データの盗難を恐れている割には、リスクを理解せず、また前もってセキュリティを確保せずに、モバイルバンキングや、公衆Wi-Fiといった危険に満ちた作業を行っている。

 

ちなみに、公衆Wi-Fiについて言えば、半数を超えるiPhoneユーザーが、最低1ヶ月に1回接続しており、40%が公衆Wi-Fiの安全性を確認していない。公衆Wi-Fiに毎日あるいは毎週接続している35%のユーザーは、データ漏えいの大きなリスクにさらされていると言える。

 

一方、米市場調査会社NPDグループによると、Androidユーザーの30%が何らかのセキュリティ対策をしているのに対し、iPhoneユーザーはわずか6%しかしていない。

 

調査されたスマホユーザーの40%が、ハッキングを恐れているというのにである。NPDの責任者に言わせれば、スマホユーザーは、セキュリティの脅威を感じながらも、どうしていいか分からず混乱しているというのだ。

 

先のLookoutの調査でも、セキュリティ対策をしていないスマホユーザーの83%が、有害なウィルスやスパムなどに出くわしたら、ようやく対策を考えるだろうと回答。しかし、35%のスマホユーザー、そして25%のiPhoneユーザーが、セキュリティソフトの入手の仕方が分からないと答えている。モバイルセキュリティソフトは探せばいくらでもあるというのに…。

 

iPhone発祥の地、米国でさえ、このような調査結果である。果たして、日本ではどのくらいセキュリティ対策がされているのだろうか。最近の調査結果が待たれるところである。

 

[参照元]

Infographic; What Do iPhone and Android Users Have in Common?

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