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スマホアプリ開発は何歳から?

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RBB TODAYの記事によると、マイケル・ゴーブ英教育相が、2012年9月に、英国で必修科目とされている「ICTカリキュラム」の抜本的見直しのための協議を開始すると発表した。具体的には、11歳で2Dアニメーションを、16歳でスマートフォンアプリを“開発”できる子どもたちを育成するという。

 

同国では、現在の「Microsoft Word/Excel」などのアプリケーションの操作方法を重視した内容に、内外からの不満や改善への要望が多いことから、コンピューターサイエンスやプログラミングへの転換を提案することで、義務的な位置付けではなく、民間からのアイデアを含めた新たなカリキュラム内容を、学校や教員が自由に選択し、利 用できる新たなICT教育を期待しているとのこと。

 

ケータイからスマートフォンへと、モバイル端末の主役が移ったとしても、利用される ゲームの多くは、ケータイで人気を博したものが多いようだ。そういった現状からは、ガラケーの「いつか来た道」となる恐れもありそうだが、ゲーム開発には 発想力が大切であれば、そのリソースをどこに求めるかが重要となる。

 

 

米国では、7歳の少年が投資家から資金を募り、ゲームアプリ開発会社を設立、「iPhone」向けアプリ『Toaster Pop』を完成させたそうだ。ただ、このケースでは、プログラミングというよりも、プロデュース面でのもの。

 

 

また、「Youtube」では、12歳の少年が、TEDのカンファレンスで「iPhone」プログラミングについてのプレゼンテーションをしている動画が公開されている。

 

Steve Jobs氏に感化されてアプリの開発を始めて、学校でAppクラブを作ったと語る少年は、「ゲームをするのが好きな子供たちが、今は、ゲームを作りたがっ ている。スポーツや勉強は、親から教えてもらうこともできるが、ほとんどの親はアプリを作った経験がない。」とも言う。

 

一方、国内の「英才教育」は、どのような様子だろう。

 

 

例えば、株式会社ディーツーコミュニケーションズは、昨年、全国の中高生を対象としたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト『アプリ甲子園』を開催している。

 

参加資格は、12歳から18歳までの全国の中高生で、「iPhone」または「Android」に対応するスマートフォン向けアプリケーションを、5月19 日から8月26日まで、公式サイトにて募集し、その後9月18日に行われた決勝戦では、桐蔭学園中等教育学校6年生作Androidゲームアプリ『秒速数ミリメートル』が優勝の栄冠を飾った。ちなみに、同アプリは、“動く球体がどれくらいの速さで動いているのか”を当てるというもの。

 

また、ピスチャー株式会社は、2012年1月31日、品川女子学院中学校2年生のチームが開発した主食、主菜、副菜などから、食材を選択し、総合計のカロリーを表示するiPad用アプリ『iBento』を、AppStoreにリリースした。

 

同アプリは、同社のIT教育プログラム『Life is Tech!』と品川女子学院中学校のコラボレーション企画によって、昨年行われた5日間の夏キャンプ中に開発され、前述した『アプリ甲子園』でも準優勝を ゲットしたという“すぐれもの”。

 

 

さらに、低年齢をみると、『GameSalad』という、プログラミングの知識を必要としない 開発ツールを用いた子供向け「iPhone」アプリ開発イベントや、HatchUpによる『子ども向けiPhoneアプリ開発イベント』といった、小学生以下の子供を対象に、iPhoneアプリを作成するセミナーなども開催されるようになった。

 

こうした風潮を歓迎すべき一方で、憂慮すべきこともある。

 

人は知識や経験を積み重ねる過程で「恐れ」を覚える。インターネットに常時接続するスマートフォンであればなおさらで、そういったソフトウェアに求められるものは、攻撃者を恐れるセキュリティ機能の実装であるのではないだろうか。

 

開発時から組み込むのがベストではあるが、「好奇心」が「警戒心」を遥かに凌駕する子供世代の才能を発揮させるためには、「アフターケア」でそのあたりを整えることも、「才能」を求める人たちが考えておくべき作業ではないだろうか。

 

[参照サイト]

RBB TODAY 「英教育相、ICT教育改革を提案…アニメやアプリ開発も」

mobiledia.com「First-Grader Creates IPhone App」

YOUTUBE「TEDxManhattanBeach – Thomas Suarez – iPhone Application Developer… and 6th Grader」

HatchUp、小学生を対象にしたiPhoneゲームアプリ開発スクールを開催

未来の技術者集まれ!子供向けiPhoneアプリ開発イベント開催!

品川女子学院×Life is Tech!

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