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スマートフォンを「買わない」理由「使わない」理由

  • 市場・調査データ

スマートフォンの普及は、確実に進んでいるようですが、、この端末のみが、唯一の通信手段というわけではありません。消費者の指向が多様化している現状を指し示す調査結果が公表されています。

2012年3月末から4月上旬にかけて、インターネット経由でリサーチバンクが行った調査結果によると、有効回答数の7割強にのぼる「現時点では、スマートフォン非保有者」の半数近くが、「今後も、スマートフォンを購入・利用したいとは思わない」との回答結果となりました。

「現在、スマートフォンを保有しておらず、今後も、持とうとは思わない」と回答した人たちの7割弱が、その理由として、「普通の携帯(フィーチャーフォン)で満足」を挙げています。特に、女性に限れば、その数字は7割を超えています。


画像:『リサーチバンク「スマートフォンに関する調査」』より

そのほかにも、「パソコンのような機能は、携帯電話には不要」や、「端末本体の価格が高い」、「バッテリーの持ちが悪い」などが挙げられましたが、多くの意見は、「スマートフォンの必要性を感じない」と「端末本体の価格が高い」の二点に集約されます。

人の見方はさまざまで、スマートフォンを「ケータイの延長」とみる向きもあり、「ポケットに納まるパソコン」とみる向きもあります。混乱とも言える現在の状況からトラブルは生まれ、被害者は助けを求めています。そういった消費者への国民生活センターからのアドバイスは、「イメージだけで判断せず、利用目的に合った商品選択」、「不具合がおきた場合の、状況確認」、「アプリの理解」、「海外と日本国内との違いの確認」の4点で、あくまでも自己責任を強いています。

マイナビ調査によると、「スマートフォンを買って失敗したと思ったことはありますか?」と尋ねた結果は、「はい(27.8%)」、「いいえ(72.2%)」となっています。

理由はさまざまで、「赤外線が付いていない」、「ケータイ会員になれない」、「タッチパネルで勝手に電話をしていた」、「電話取るときに間違えて、切ってしまった」、「夢中になって、頻繁に電柱にぶつかりそうになる」、「すぐに次の機種が出たので、そっちにすればよかった」などなど。

スマートフォン前提での強引ともいえそうなマーケティングは、パソコンやインターネットの普及期同様、情報不足から来るさまざまなトラブルを引き起こしているようです。社会生活を営む上でベストパートナーとなるべきスマートフォン。スマートフォンを強要するのではなく、スマートフォンを選択できる環境を作っていくことが、社会に受け入れられる近道なのではないかと思います。

[参照サイト]

リサーチバンク「スマートフォンに関する調査」
国民生活センター「急増するスマートフォンのトラブル」
マイナビニュース「スマートフォンで失敗したこと」

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