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ショッピングに行くならお財布よりもスマートフォン!

  • 市場・調査データ

米LSJが、2011年12月及び2012年2月に、スマートフォンユーザーを対象に行った調査によると、66%のユーザーが、ショッピング時にスマートフォンを活用しており、そのうち、38%は、実際の小売店舗内でスマホを利用するといいます。

画像:『LJS 「HOW SMART PHONES ARE HELPING CREATE A NEW GENERATION OF “SMART SHOPPERS”」』より

同社が“Smart Shoppers”と定義する、こういったユーザーに、店舗の商品陳列棚の前でスマホをどう活用しているか尋ねたところ、「機能・性能の確認 (22%)」、「価格調査(16%)」、「友人へアドバイスを求める(14%)」、「レビューの確認(13%)」といった回答が上位を占める結果となりました。

この調査結果は、米国のもので、ショッピングスタイルが必ずしも日本国内のものと同じとは言えませんが、目の前にあるパンフレットなどよりも、モバイルサイトの「口コミ」が信用される現代の消費者像を表しているかのようです。

国内ユーザーについては、株式会社アイ・エム・ジェイとそのグループ会社である株式会社シンクエージェントが発信する「潮流レポート」において、スマートフォンを保有することで生活者の購買行動、クチコミ行動に変化が起きているかを検証したレポートから、窺い知ることができそうです。

画像:『IMJモバイル、潮流レポート 第2回(前編)「クチコミは「量」より「質」の改善へ」を発表』より

同レポートによると、スマートフォンユーザーは、購買プロセスごとに「オンライン行動/オフライン行動」を使い分けており、「検索・情報収集」段階が転換点になっているとのことです。「認知」段階では40.6%にとどまっている「オンライン行動」が、「情報収集」段階では、61.2%に上昇しますが、「購入」段階では、38.3%と再び低下しています。とはいえ、「認知」、「情報収集」、「購入」の各段階において、約4割ものユーザーがオンライン上での購買行動を選択している点は、注目しておきたいところでしょう。

こういった現状を踏まえて、同レポートは、「マスメディアで商品を認知し、リアル店舗で購入するといった、従来の購買プロセスはもはや主流ではなくなっている」つまり、「オンライン上でも商品を認知し、インターネットおよび実店舗での情報収集を使い分け、オンラインでも購入するというスタイルが一般化している」と指摘しています。

ビットワレットとカルチュア・コンビニエンス・クラブは、「Android」を搭載したスマートフォンの「Edy」でショッピングすると、Tポイントがたまる『EdyでTポイント』を開始しました。

同ポイントサービスに登録すると、加盟店での会計時に「Edy」を利用した場合、購入金額200円につき、Tポイントが1ポイントたまるほか、「Edy」決済が可能なTポイント加盟店で、Tカード提示後に「Edy」で支払えば、加盟店とカード双方でTポイントをためることができます。なお、Tポイントは、1ポイントが1円として換算されます。

ちなみに、同社では、「Tポイント」のスマートフォン向けアプリとして、「Tサイトアプリ」、「Tポイントアプリ」のサービスを開始しており、既存カードの連携範囲を拡大することで、更なる囲い込みユーザーの確保を図る狙いがあるようです。

大々的なキャンペーンによる集客手段は、コストパフォーマンスにおいても、すでに時代遅れの感があります。目で耳で、人の五感を刺激して、イメージ操作を図るよりも、モバイル端末の限られた画面に集中する環境が当たり前となると、情報を追いかけるSNSなどに、ぽん!と思わせぶりの情報を流せば、後は勝手に「拡散」される状況も生まれやすくなりました。

スマートフォンで映し出されなければ、売れない時代もそう遠くないのかもしれません。

[参照サイト]

ビットワレット 新着情報「お待たせしました!スマートフォンでTポイントが貯められるようになりました!」
LJS 「HOW SMART PHONES ARE HELPING CREATE A NEW GENERATION OF “SMART SHOPPERS”」
IMJモバイル、潮流レポート 第2回(前編)「クチコミは「量」より「質」の改善へ」を発表

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