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ビールの飲みたい度は気温で決まる?バドワイザーのスマホアプリ連動キャンペーン

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アルコールの中でも特にビール人気が高いアイルランド。ビール好きの人はだいたい頼む種類が決まっている。そんな中、バドワイザーを試してもらうために行われたのが「Budweiser Ice cold index」。ただクーポンを配るだけではなく、その日の気温と連動させることでエンゲージメントの高いモバイルキャンペーンを実施しました。

クーポンの割引額は、気温によって以下のように決まっていました。気温が高ければ高いほど、安くビールが飲めるというわけです。

・15℃以下だと割引なし
・16℃もしくは17℃だと1ユーロ割引
・18℃もしくは19℃だと2ユーロ割引
・20℃以上だとビール一杯無料

このキャンペーンに参加した地元のパブの数は2,500店舗を超えました。ダウンロードしたアプリから参加店舗を見つけることができ、アプリ内で食べログのようなバーの評価をチェックすることも可能。好みのバーを見つけたら、バーテンダーに特別に用意されたコードを教えてもらいアプリに入力するだけでクーポンを取得できます。

バドワイザーのターゲットである男性により広くリーチするため、キャンペーン用のアプリはiOS、Android、Blackberryなど各種プラットフォームで展開。またキャンペーンの認知度を高めるためにテレビCM、街のビルボード、新聞、オンラインで広告を打ちました。キャンペーンのスポークスマンであるお天気お兄さん役に有名俳優が起用され、様々な媒体にまたがって一環性のあるメッセージを届けました。

ユニークな発想と積極的なプロモーションの結果、アプリのダウンロード数はキャンペーンが開始された最初の週末だけで30,000回。キャンペーン期間中の総ダウンロード数は150,000件にも及びました。ターゲット市場の半分にリーチしていることになります。また気温と連動して配布されたクーポンも定期的に使用され、1参加者あたりの平均使用回数はなんと4回でした。

他の銘柄を検討すらせず決まったビールを飲んでいたユーザが、「Budweiser Ice cold index」キャンペーンをきっかけにその習慣を変えたと言えます。バドワイザーというブランドをより消費者にとって身近なものにするだけでなく、バーというリアル店舗に消費者を運ぶO2O(Online to Offline)としても上手くいった成功例といえるでしょう。

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