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マンハッタンを走るQRコードトラックでオンライン購入増加を目指すスーパー「Walmart」

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売上額が世界最大規模といわれるスーパーマーケットチェーン「Walmart」。世界15カ国に進出し、日本では西友を子会社化して展開しています。そんなグローバル展開するスーパーが足を踏み入れられないでいる場所、それがニューヨークのマンハッタン。規制や近隣からの反対など進出できずにいる理由は色々ありますが、それならモバイルやオンラインに誘導してしまおうというのが今回のキャンペーンの発想でした。

相乗効果を狙ってか、WalmartはP&Gと組み、マンハッタン市内の人気スポットを、商品とそのQRコードが貼られたトラックで回りました。1ヶ月間のキャンペーンで、商品を通してPCとモバイルサイトを宣伝し、また送料無料のサービスを強調。

今回の取り組みは、例えば西友が西友ネットスーパーを広めるために銀座でトラックを走らせるようなものです。トラックには6人ほどのQRコードが印字されたTシャツを着たスタッフがおり、トラックの前を通る人々にスマートフォンを取り出しQRコードをスキャンするよう促しました。また、Twitterでトラックに特定の場所まで来てくれるようリクエストすることも可能でした。

実店舗がないマンハッタンだからこそ、便利な宅配スーパーの存在を知ってもらい活用してもらう。安さが売りのWalmart価格と、自宅まで送料無料で届けてくれるという利便性が、忙しい都会人に魅力的にうつったのではないでしょうか。Walmartのネットスーパーでは、Amazonのような巨大eコマースに対抗するため送料無料のキャンペーンや、在庫がない商品のスマートフォンによる注文を受け付けるといったこともしています。

Walmartの売上げに占めるオンライン比率わずか2%を、今後どこまで引き上げられのか。米国eコマース市場では、モバイルデバイス経由の売上げは過去2年で2%から8%に増えているといいます。(Mashable調べ)

この流れはスマートフォン、そしてタブレットの普及で今後さらに加速化していくでしょう。競合がひしめくオンラインだけでそれをプロモーションするのではなく、今回のように場所を選び、またオフラインを絡めることが認知度アップと新規顧客獲得につながるのかもしれません。

 

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