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成長する位置情報サービス「Foursquare」とその活用事例

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場所にチェックインしてバッチなどを獲得できる位置情報サービス「Foursquare」。その登場から約3年、登録ユーザ数は2,000万人を誇り、1分間のチェックイン回数は2,000回。チェックインして専用のバッチを取得するというシンプルなサービスから、現在では現在地付近のお得情報やティップスの取得ができるようになりました。また、Foursquareをユーザの来店促進のツールとして活用するローカルビジネスはグローバルで100万以上いるといいます。

現在地というユーザの属性に応じて、Foursquareがビジネスに対して提供するツールは3種類。ひとつはLocal updatesと呼ばれるもので、特定のお店をいいね!したり数回以上チェックインしたユーザが近隣にいる場合、お店からの告知ができます。ユーザは、興味がある自分に関連性の高い情報を取得できるというメリットを受けられます。一方のPromoted Updatesは、探索を意味する「Explore」というタブで新しいお店や場所の発見を促します。このタブに掲載されるために広告費を支払いますが、まだ一部のビジネスに限定的に公開されているツールです。3つ目は、バッチのカスタマイズ。お店やショップ専用のバッチを用意することで、ユーザのチェックインに対するモチベーションを高めることが可能です。

では、Foursquareはビジネスにどのように活用されているのでしょうか。いくつかの事例をご紹介します。

 

イギリスのサッカープレミアリーグ「Fulham FC」
サッカーファンをひとつにするFoursquareのキャンペーンを行ったのが「Fullham FC」。ゲーム開催当日にチェックイン回数が250回に到達すると、独自の巨大バッチが取得されます。チェックインをFoursquareだけでなくTwitterやFacebookなどに共有するユーザも多いため、広くプロモーションすることが可能になります。達成のインセンティブには、バッチの他にチケットやグッズなどを用意。1人ではなくみんなでチェックインするという、スポーツファンにとって特に効果的なやり方だったといえます。

 

Euro RSCG
Foursquareを使ったかなり挑戦的な取り組みをしたのが、ベルギーの広告エージェンシー「Euro RSCG」。人材募集をするために、競合43社のFoursquare上の場所にメイヤーの称号を得るまで何度もチェックイン。メイヤーになった後、その場所にちなんだティップスとして自社の人材募集を告知しました。競合のオフィスにチェックインしたユーザに人材募集の告知ができるわけです。チェックインする人にはオフィスを訪問した外部の人だけでなく、競合で働く人材もいるでしょうから、一種の引き抜きともいえるかもしれません。

 

セブンイレブンと映画「Super 8」
米国のセブンイレブンと、サイエンスフィクション映画「Super 8」がタイアップして行ったキャンペーン。映画を告知するために、米国全土のセブンイレブンにチェックインしたユーザに対して合計21,000点のリワードをプレゼント。店舗へのチェックインが88回目だと映画の鑑賞券が当たり、88,888人目の人は宇宙の無重力状態の体験チケットが当たるなど8にちなんだ番号にリワードが贈られました。

 

スターバックスとチャリティ
AIDS予防と寄付団体のREDとスターバックスが組んで行ったFoursquareキャンペーン。米国とカナダのスターバックスにチェックインすると、1回のチェックインごとにスターバックスがREDに1ドルを寄付するというもの。最大の寄付金額は250,000ユーロ。ユーザに大きな負担を化すことなく、また慈善目的をモチベーションにした事例です。

 

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